北陸
日本人がとてもお洒落(おしゃれ)。世界の人々に日本人がお洒落だと思われているようだが、5年ほど日本に住んでいる僕は、日本人が服を着こなすのがとても上手だと気が付いた。ユニクロのようなそれほど高くない服でも、日本人がその服を上手に合わせ、とてもお洒落に見える。大したことのない友人との遊びでも日本人が日常的にお洒落で自分に似合う格好をする。日本人に影響を受けた僕は、お洒落で自分に似合う服装をするように頑張るようになった。
お洒落なのは、日本人の服装に止まらない。日本での建築もとてもお洒落なのだ。日本の東京都を訪ねたことがある人が分かるだろうが、東京都がお洒落な街。銀座や六本木もそうだが、下北沢や吉祥寺というメジャーな観光地ではない所でもお洒落なカフェや店などが沢山ある。吉祥寺で一息入れたいという人に、CAFE ZENON(カフェ・ゼノン)というカフェがオススメ。そこで限定のデザートもあり、大好きな抹茶の飲み物もある。下北沢で同様な一息入れたい人に、白髭のシュークリーム工房がオススメ。そこでとなりのトトロをイメージしたシュークリームがあり、食べたくないと思わせるほど可愛い。
日本語が可笑しい(おかしい)かも知れないが、日本人に合う海外のブランドの1つがスターバックス・コーヒー。殆どのスターバックスコーヒーの店舗がお洒落なビルにあり、店内が清潔。それに、スターバックスコーヒーで働いているスタッフは綺麗な女性と清潔感のある男性。お洒落が好きな日本人に合っていて、日本にスターバックスコーヒーの店舗が沢山ある。日本人と付き合わせていただいている僕は、よくデートの終わりに彼女とスターバックスコーヒーに行き、大好きな抹茶を飲む。
日本では、受賞されたスターバックスコーヒーが3軒ある。受賞されたスターバックスコーヒーが日本に3軒あるのに関わらず、富山県にあるスターバックスコーヒーの1軒が「世界一綺麗なスターバックスコーヒー」と未だに呼んでいる人が少なくない。スターバックスコーヒーが大好きな僕は、「世界一」と言われている店舗が気になり、1ヶ月ほど前にスターバックスコーヒー富山環水公園店を訪れた。せっかくそこまで行くなら、行ったことのない北陸の府県の3県を訪れてみようと考え、4日間の北陸旅行をしてきた。
富山県といえば、富山ブラックラーメン!
醤油がベースとしたラーメン。醤油が濃すぎて、自分の好みではなかった。
北陸といえば、魚介類!晩御飯は富山駅にある回転寿司にした。
これは北陸にしかないアイスだそうだ!🍦
これは「世界一綺麗なスターバックス コーヒー」と言われている富山環水公園店!
スターバックス・コーヒーに行く時に、抹茶の飲み物と食べ物を頼むしかない!(笑)
知り合いと仲がいい友人は知っているだろうが、僕は日本びいき。そういう理由で日本の伝統的な場所や日本の伝統工芸品などが大好きなのだ。殆ど毎年京都府を訪ね、住んでいるアパートに伝統工芸品が沢山並んでいる。その上、日本の伝統的な生活のし方などがとても大事だと考え、国際化をしている日本が、そういうものを守りつつ国際化をすればいいと感じる。そういった僕は、富山県を訪ねてからもう少し伝統的な場所に移動し、石川県の金沢市を訪ねた。
金沢市に茶屋街という場所が2つある。にし茶屋街とひがし茶屋街に分かれている。確かにし茶屋街が短い場所で楽しめる店が少ない。やや遠いにし茶屋街は、腹を割って話してしまえば、それほど訪ねる甲斐がない。金沢市の観光ガイドなどにオススメの観光地として紹介されているだろうが、金沢市を訪ねようと考えている人に、ひがし茶屋街を勧める。京都市を観光したことがある人が祇園に足を運んだことがあるはずだ。金沢市のひがし茶屋街は正に祇園に似ている。ひがし茶屋街に町家のようなビルが次々と並んでいて、和菓子や抹茶などを中心としたカフェが多い。金沢市が小さい京都市だとどこかで聞いたことがあり、本当にそうだ。金沢市が凝縮された京都市のようで1日でほぼの観光地を巡ることが可能。金沢市を訪ねたことのない人は、是非石川県まで足を運び、伝統的な日本文化に触れ合って下さい。
見えないほど綺麗な建物だが、これは金沢駅。
金沢城
兼六園という日本庭園が金沢市にあり、日本の三名園の1つだと言われている。
昼御飯は名物のハントン!
ひがし茶屋街
これは有名な金箔アイス!名前の通り、バニラアイスが金箔に包まれている。以外なことに、金箔は味がしない(笑)
抹茶と和菓子を楽しみ、一息入れた
芸妓が金沢市にあると言われていて、ブラブラした時に芸妓の先生と思われる人を見かけた。
モヤモヤさまぁ〜ずという番組が大好きな僕は、これを見た時に大興奮してしまった。
金沢市で1泊をし、次の朝に近江町市場で美味しいものを沢山頂いた!
美味しそうな物がありすぎ、市場にあった回転寿司で一気に新鮮な魚を食べることにした。
何故子供がいるか分からないが、これが立体的な金沢市の地図。
にし茶屋街
2日ほど金沢市を楽しんでから次の観光地に移動し、電車で石川県の駅弁を頂いた。
最後に足を運んだのは、福井県。福井県の観光名所を調べた時に、殆ど何も出てこなかった。腹を割って話てしまえば、福井県があまり期待しなかった府県。日本で観光したことのある人が分かるだろうが、東京都、大阪、名古屋市などの大都市を除き、観光地が大体駅周辺にある。例えば、金沢市の場合は、殆どの観光地は金沢駅からそれほど遠い場所にあるわけではない。福井駅周辺に福井県についての資料館と日本庭園があるが、車で行かなければならない有名な福井県立恐竜博物館以外に、観光地を見つけることができなかった。福井県の観光地が少ないからといって、福井県がつまらない府県だと言い切れない。福井駅周辺のいくつかの所に、「ふくチャリ」という誰でも借りられる自転車があり、それに乗りつつ福井駅周辺を楽しんだ。自転車に乗るのが何年ぶりで自転車を利用し、東京都で殆ど見られない綺麗な風景を眺めた。北陸で旅行しようと考えている人に、福井県は勧めにくいが、北陸まで行くなら僕のように福井県に寄ってみるのが楽しいかもしれない。
福井県で恐竜が有名なだけあり、福井駅周辺に恐竜が何頭かいる。
養浩館(ようこうかん)庭園
晩御飯は有名なソースカツ丼
帰りの新幹線に福井県の駅弁を頂いた
正確な名前を忘れてしまったが、寿司のような物も帰りの新幹線に頂いた
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