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静岡県

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お茶が大好きなのだ。 親日家 であるのにかかわらず、お茶が大好き。小さい頃から珈琲が嫌いだったので寒い時、基本的にお茶を飲んでいた。来日し、様々な日本茶に出会い、更にお茶が大好きになった。日本を旅する時、一般的ではなく、ある地方かどこかにしかないお茶を見つければ、必ずそのお茶を飲んでみる。日本には、お茶が有名な場所がいくつかあるが、特に京都府と静岡県のお茶が有名。お茶好きな僕は、前からお茶摘み体験を経験してみたかった。そこで、5月に2泊3日の静岡県の旅をし、そんなに行ったことのない都道府県の魅力を発見しながら大好きなお茶を山ほど飲んできた。 いつも通り、旅の始まりに駅弁を買った。静岡県は東京都に近く、そんなに食べる時間がなかったので寿司が入った小さい駅弁にした。サーモンが大好きで、この駅弁をペロッと食べてしまった! 最初の目的地は、静岡駅に近くなかったので、静岡駅まで新幹線に乗らず、東京駅から静岡県ローカル線に乗った。最初の目的地は、お茶摘み体験をする茶畑だった。予約をしておいたので問題なく茶摘み体験に参加できたが、茶摘み体験に参加したい人は、事前に予約をしておいた方が確実に参加できる。朝早くお茶摘みをしたからか分からないが、他の参加者がいなかった。思い切り茶葉を集めることができた! これは、向かった茶畑のすぐ側にあった世界遺産の 韮山反射炉 (にらやまはんしゃろ)。この反射炉では、昔、大砲が作られたそうだ。 自分で集めた茶葉 近くのレストランで食べた茶葉の天婦羅 お茶摘み体験が終わり、次に、 静岡県富士山世界遺産センター を訪ねた。ここで世界遺産として登録された富士山について学べる。富士山に登ったことのある人、登ってみたい人、ただ富士山についてもっと知りたい人におすすめ。残念ながら館内は撮影禁止。 富士山は静岡県に近いので、静岡県で見かける擬人化などは、富士山をモチーフにしていることが多い。2日目の朝に、静岡駅周辺にこの暖簾(のれん)を見かけた。 「 サングラム 」というカフェで昼御飯を食べた。和食や日本茶が好きな人におすすめ!様々な日本茶に関連したグッズを販売してい...

玉ひで

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和食といえば、寿司。近年、多くの国でラーメン屋が建てられ、和食としてラーメンも人気が高まっているようだ。日本人は魚介類ばかり食べているというイメージが強かったが、ラーメンなども知られるようになり、魚介類以外の食べ物を求め、訪日外国人が増加しているように見える。 海外でそれほど知られていないだろうと僕は思う和食の1つは、親子丼。親子丼は作りやすいため、沢山の日本の定食屋や安い蕎麦屋などで食べられる。東京都で生活をしている僕は、沢山のレストランで親子丼を食べたことがあり、上記の通り、作りやすい一品なので自分の家でもたまに作る。実は、東京都の中央区にある人形町という所は、親子丼の発祥地だとされている。「 玉ひで 」というレストランが人形町にあるが、そのレストランが初めて親子丼を作ったとされている。気になってしようがなかった僕は、「玉ひで」に行き、最初に作られた親子丼を食べてみた!江戸時代(創業1970年)から続くこのレストランは、江戸時代からのタレを未だに使用しているそうだ!タレが少なくなった時、どうにかそのタレを足しているそうだ。江戸時代の味をそのまま味わえる!格別な体験! 恐らく、写真に写っているのは、玉ひでの創業者である山田鐡右衛門( やまだ てつえもん) 優しい味だったこの親子丼は、是非皆にも食べてほしい!左側に写っているのは、確か、生姜の漬物だった。